クラスTシャツのデザインはテンプレートやカタログから選べばかんたん

体育祭や文化祭などの校内イベントに向けてクラス一丸になるため、クラスTシャツをオーダーすることを決めたまではいいのですが、どうやってデザインしたらいいのかわからないという話もよく聞きます。この記事ではクラスTシャツのデザインについてお話しします。

テンプレートやカタログから作るクラスTシャツ

クラスTシャツ,クラT

多くのTシャツプリントショップでは、クラスTシャツ用のデザインテンプレートやカタログを用意しています。テンプレートやカタログにあるデザインを利用することで、誰でもかんたんにクラスTシャツを作ることができます。ただ、テンプレートからデザインを選ぶということは、ほかの人も同じデザインを使っているのでは?という心配をする方もいらっしゃいますが、心配はいりません。確かにほかの人も同じデザインを使っている可能性はありますが、クラスTシャツ作りはデザインを選べばそれで終わりではありません。ボディでオリジナリティを出すこともできますし、フォントデザイン、カラー、背ネームなどで、いくらでも差別化を図ることができます。クラスTシャツ作りは、よほどデザインに関して優れたクラスメイトや仲間がいない限り、テンプレートやTシャツボディ、プリント効果などを選択しながらTシャツを組み立てる、と考えるといいでしょう。

定番のクラスTシャツデザインとは

クラスTシャツの中にはいくつかの定番的なデザインが存在します。その中でも「超定番」とされるものは「クラス名が前面にデザインされたもの」になるでしょう。さまざまなバリエーションがありますが、「学校名+クラス名+生徒と担任の先生の名前」という組み合わせが王道です。もちろん、通常はなんらかのデザインと共にこの組み合わせがプリントされています。
また、クラスTシャツデザイン、もう一つの王道といえるのがパロディTシャツでしょう。パロディTシャツはクラスTシャツのデザインのみならず人気のデザインです。某ドリンクや某スポーツブランドのロゴのパロディは、クラスTシャツの世界ではすでに確固とした地位を築いているといえます。
企業ロゴやキャラクターのパロディが人気ですが、一歩間違えると著作権や商標権を侵害することになりかねないので注意が必要です。いくら仲間内とはいえ、企業ロゴや人気キャラクターをそのままプリントに使うことは違法です。

おすすめのクラスTシャツ

定番デザインをご紹介したところで、続いておすすめのクラスTシャツをご紹介します。これらのクラスTシャツは現在でも人気がありますが、特に違いをアピールしたいクラスにおすすめします。

ラグランTシャツ
ラグランTシャツは、野球のアンダーシャツと同様の形状のTシャツで、アメカジファッションでは定番的な存在です。通常、ボディと袖のカラーが異なるツートンカラーになっています。プリントショップの場合は、プリントしやすいようにボディ部分が白のラグランを用意していることが多いようです。
リンガーTシャツ
リンガーTシャツは、袖口と襟まわりだけパイピングのように色が違うTシャツのことです。カラーバリエーションによっては体操着にも見えなくもないカラーリングですが、かわいらしさがあるのでクラスTシャツのボディにおすすめです。
タイダイTシャツ
インパクト抜群のタイダイ(Tie Dye)。「絞って染める」という意味の英語ですが、まさしくそのような染め方をするので、一つとして同じ模様が生まれないという、個性を表現するのに適したTシャツです。ヒッピー全盛期には、このタイダイTシャツやノースリーブを着た若者が街にあふれ、文化の一部ともなりました。そして今、タイダイはクラスTシャツのボディとして人気を集めています。派手なボディではありますが、デザインをスクリーンプリントすると、味わい深い仕上りになります。

クラスTシャツをオーダーする

クラスTシャツ,クラT

クラスTシャツをオーダーする場合は通常、Tシャツプリントの専門店に依頼します。インターネットで検索すれば、多くのプリントショップを見つけることができますが、プリントショップにより選べるボディやプリントはまったく異なりますので、よくリサーチしてからショップを選びましょう。最近はインターネットでショップを探して、気に入ったデザインがあればそのショップにオーダーする、という方法が一般的です。インターネットと物流網の発展のおかげで物理的な距離は、基本的には気にしなくてもいい時代になりました。ただ、やはり多くのショップでは、現在も電話やメールでデザインの確認や打ち合わせは行っています。クラスTシャツの場合は、名入れ作業を行うことも多いので、すべてがまったく同じデザイン、サイズというわけではありません。オーダーフォームだけではわかりにくい部分がどうしても出てきてしまいますので、正確を期して、多くのショップでは打ち合わせをしてからプリントしています。

デザインを入れられる場所

クラスTシャツのオーダーでは、だいたいどこのショップでもデザインを入れられる場所が決まっています。また素材、ボディによりデザインを入れられる場所が制限される場合もあります。

前面
Tシャツボディの前面は、当然ながら、プリントを入れるメインの場所となります。多くのショップで、上下左右など、プリントを入れる位置を調整してくれます。
背面
背面はもっともデザインが目立つ場所ですので、クラスTシャツでは「アピールのしどころ」となります。前面同様、プリントを入れる位置は調整してくれるショップが多いようです。
左胸
左胸はロゴや文字を入れるのに適した場所です。ロゴの場合は、バランスを考えると、あまり大きなものは使わないほうがいいでしょう。縦書きの文字も入れやすい場所です。
肩(首のうしろ)
この位置は、いわゆる「背ネーム」を入れる場所。アピール度の高い位置になりますので、有効に利用してください。
袖にも小さな文字やロゴをプリントすることができます。袖は小場所ではありますが、かなり目立つので「かっこよさ」や「かわいさ」を左右する要素です。
背面の裾にプリントを入れるのもいいアイデアです。裾にはロゴやデザインではなく、文字を入れたほうがすっきりと見えていいでしょう。裾のサイドに文字を入れられる場合もあります。
背ネームとは
背ネームは、プロ野球のユニフォームなどで、選手の名前がプリントされるパートに入れるものです。ここにはもちろん一人ひとりの名前を入れることもできますが、実際にそのまま名前を入れる人がいるかというと、それほどいません。それはなぜかというと、この背ネームを入れるパートがアピールのしどころだからです。実際、どれだけウケる背ネームを考えられるか、ということはクラスTシャツ作り一番の楽しみといえるかもしれません。Instagramなどのソーシャルメディアでも「#背ネーム」のハッシュタグが付けられた投稿は数多くあります。カップルでウケ狙いするなど、さまざまなアイデアで楽しませてくれるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。